沖縄的サラリーマンの理想と現実

まさか自分が・・・

テレビん中や、遠い世界にしか無い話で、まさかこんな近いトコで、しかも自分が体験するとは夢にも思わなかったよ・・・




トキは先週、場所はウチんトコの会社。

何気なく来期（4月）以降の販売に当たっての、各お取引先の資料を見る同僚。


　「え～!?　これウチがやろうとしてた商品じゃないですか？」　



ビックリして、俺に詰め寄る同僚

最初何のことやらさっぱりわかんなかったけど、よ～く見てみると規模や価格帯や細かい詳細などは全然違うけど、明らかに俺らが考えてた内容の企画そのもの!?



いや～、当初目を疑ってしまったね～

若干違うにしても、商品化されてるその企画意図は「まんま」俺らの企画なんだよね～




それを商品として展開してたのは、何と俺らのライバル会社のM社!?

これまでは「良きライバル」であり、「良きパートナー」だと思ってたのに・・・



ちょっと戻ると、俺らがやろうとしてたその企画ってのは非常にスケールのデカい内容だったワケ
その規模のデカさに、ウチウチに進めるつもりが噂がすぐに拡がっちゃったぐらいだかんね

で、どこからか知らないけどその企画内容を耳にしたM社は、当初

　「ウチもその話に乗っからせてもらおうかな～」

とか言ってたし、俺らがテストケースを行おうとした際なんて、

　「同じ業態だから、言うけどリスクが高すぎるよ」「もっとよく考えて実行した方がイイ」

なんて親身になってくれてたりしてたんだよね・・・



考えられるかい!？　　そんなコト言ってくれてたトコが、ヒトの企画をすっぱ抜くかぁ？

もう信じれらんないよ、仁義もへったくれも無いワケじゃん・・・



しかも今となっちゃ最初にやろうと考えてた俺らが、もしその企画を実現できたにしても「二番煎じ」になってしまうんだからね～・・・

「業界初」を売りにセンセーショナルな旋風を巻き起こそうとしたのにだぜ・・・




それと、やるんならやるで特に構わないとは思うのよ。　特にそうゆう企画モンって特許や権利があるワケじゃぁないからね。

ただ、同業種で良きライバル・良きパートナーであれば一言「筋」を通して欲しかったよな～


これじゃ、節操がないにも程があるよ・・・



本人に話しても「試合巧者」な彼らだけにはぐらかされるだけだろう

面と向かって話し合うかどうかは状況を見て考えよう




その前に、せっかくなのでこのブログという媒体を使って彼らにメッセージを送らさせてもらうよ

ま、届くコトは無いだろうけど、届くコトに期待を込めて・・・



M社のH社長・M専務、俺らって共存共栄ですよね？

それがこうゆうコトしちゃ「道義」に反するコトないですか？

H社長、ライバル会社ではありますが、俺はあなたのコトをある種「尊敬」しておりましたよ
その「真っ直ぐ」な姿勢と「純粋」な心、それに倒れても倒れても立ち上がってきたその「闘志」に、一目も二目も置いておりましたよ

人を褒めるコトのないあなたが、ライバル会社の俺を褒め称えてくるコトに誇りさえ感じておりました。

それがこの様ですか・・・


ドコへの「あてつけ」か大体の察しはつきますよ、でもそれとこれとは別のような気がするんですが・・・



俺の性格をご存知ないようですね？

同じようなコトはしませんが、やられたらやり返させてもらいますよ　
※もちろん「本道」で

俺が受けたモンの「対価」は大きいですよ～、必ず「後悔」させますからね